雲に乗る方法を

3日前。
ふと思ってしまって、その時なりに色々考えて、
・厚みのあるすごく大きな雲に。
・その雲よりも大きくて超薄ーーーい、水を浸透させないシートを乗せたら。
・その上に乗れるかもしれない。
・雲に乗れるかもしれない!
っていうアイデアに我ながらとてもグッときてしまって。
家にかえって旦那君に話してみたら、
「雲は水滴だよ。物理的に無理だよ。」と一蹴された。

は〜。でたでた価値観のちがい。
私はあなたのそういうところが厭。

いやもっとこうする必要があるよ!
ここが問題だからこうしたら雲に乗れる可能性がもっと高くなるんじゃないかな?
って答えだったら良かったのに、
「雲は水滴だから物理的に無理」だなんて、なんて杓子定規。
そんなんじゃ何も生まれない。
もし雲に乗ることができても、絶対にあなたは乗せてあげない。

と思ったんだけど。

この2日間、今まで経験した色々な雲との出会いを思い出してみたら、
・たしかにあれは細かい水滴で。
・薄いプラスチックみたいなシートはどうにも乗りそうもない。
っていう現実が頭の中にイメージされてきた。

飛行機の上から見えるあの、どうにかすれば乗れそうな雲がいけないんだ。
という今日の結論。